東大卒医師が教える科学的「株」投資術

東大卒医師が教える科学的「株」投資術 人気ランキング : 62936位
定価 : \1,680
販売元 : 秀和システム
発売日 : 2006/08/01
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \1,680

実戦的な良書

非常に実戦的な内容。しかも類書には無い独自の視点で興味深い。

特に、DCF法などファイナンス理論の迷宮に入り込んでしまい、
相場で理論どおりの結果が得られず、損を重ねている投資家には
一読をお勧めしたい。相場に対する見方が一変するだろう。

ただし、統計的な事実を重視するあまり、(広義の)アノマリー
の寄せ集めになってしまっている感は否めない。
「理論」は機能しなくとも一定の価値があるが、アノマリーは
将来に対して機能しなくては何の価値も無い。
欲を言えば、統計的な事実を確認するだけでなく、もう少し
その統計値の「原因」、そしてそれが今後も継続される見通し等にも
より深く突っ込んでいれば、さらにワンランク上の良書になったと思う。

統計学的根拠に基ずく株式投資術としての論文と理解しました。

現在、統計学を学ぶ経済学部の学生として、とても有意義に拝読致しました。ファクターとの相関関係の有意性や標準偏差、算術平均、中央値など、正に涙を流して覚えた、公式が色々出て来て、Σなどの公式に食わず嫌いを決め込む読者もたくさんおられたかとも思われますが、経済学部の卒論のテーマにして提出したら、卒業できそうな内容に、感激致しました。数学が嫌いな方々のために、具体的に、会社四季報CDromのスクリーニング公式を明記されていれば、もっと賛同を得ていた様な気も致します。でも、そうすると、我々の超過利益が減るでしょうから、しない方がよかったかな?
冗談は別として、現役経済学部の学生も、充分おすすめする一冊です。参考文献の多さにも驚きました。論文を書きなれておられる方なのでしょうね。

真面目な内容ではあるが

株式投資と関わる各種の指標について何が有用なものかを、他の書籍や研究の引用を通してまとめた内容。真面目ではあるが、市場全体の分析についての紹介がほとんどであり、個別銘柄について、意図的に一切ふれない編集をされているため、親しみにくい印象が残る。また、結論も類書で既に指摘されている内容と重なり、新鮮さには欠ける。優しく書いてくれてはいるのだろうが、数学嫌いとしてはなお抵抗感の残る記述も散見された。
著者自身、個別銘柄に投資をしているのであれば、その銘柄選択の理由や売買方法などを具体的に示してほしかったところ。

割安株のスクリーニングが学べる

多少難解なところがあっても、全体的に割安株のスクリーニングについてきれいに纏めてあった。目新しい投資方法ではないが、EBIによる投資方法は説得力がある。あとは実効性があるかお手並み拝見というところだろう。

内容が難しいです。

たぶん他の人が評価しているように傑作だと思います。
でもKAPPAさんは読み手のレベルを高く設定しているのでしょうか?半分以上は理解できたと思いますが、もっとわかりやすい文章で書いて欲しかったです。