最新版 投資戦略の発想法

最新版 投資戦略の発想法 人気ランキング : 63528位
定価 : \1,890
販売元 : アスコム
発売日 : 2005/08/01
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価格 : \1,890

100回読む価値がある本です

投資の本ではあるのですが、前提として耳の痛い話がたくさん出てきます。マイホームを買うな、ローンを組むな、2年分の生活費を現金でためるまでは、投資に手を出すな・・・。現在投資をしている人の多くは、私を含め、この原則を破っている人が多いのではないでしょうか。これから「投資で勝ちたい」と思っている人に冷水を浴びせるような前半部分。しかし、自分の家計のバランスシートも作れない人が、投資で勝てるはずがない、という話には説得力があり、後半の投資の実際もわかりやすい。全体に語り口が平易で、大変面白く読めました。

投資初心者には最適な指南書

この本は、これから株式投資を財産形成のために行おうとしている人には、非常に参考になる理論が書かれている。金融商品に素人の自分でも非常に良く理解できる内容であった。これから、ネットトレードを行おうと考えている人にはお薦めである。今まで素人ながらに何となく描いていたリスクについて、データや資料をもとにして論理立てて述べられている。個人的には、非常に読んで得した気分になったが、日本国民の多くがこの本に書かれていることを実践したら、日本のマーケットはどうなるのであろうか、そして日本の経済の行方は・・・、などといろいろと発想させられる良書であると思われる。

短期売買はダメ!ローンで家を買うのはダメ!10年以上ホールドするスタンスで株を買え!

短期売買はダメ!ローンで家を買うのはダメ!10年以上ホールドするスタンスで株を買え!というスタンスの本です.
筆者の理論や根拠はわかりますが,僕はあまり共感しませんでした.
30年後の利益よりももう少し近い利益が僕は好き.

若干,字が多く,パッとは読みずらいですが,こういう本(こういう見解)も必要かな,と思いました.
同じ内容で,図解・投資戦略の発想法があり,もう少しわかりやすくなっています.

真の投資家入門

資産をきちんと把握すること、支出をコントロールすること、日々の仕事に精を出すこと、といった、投資以前の人生訓が最初に書かれているのが他の投資本と違うところです。その後も、マイホームの購入の是非、インフレの脅威から経済のメカニズムまで、ベーシックなことがきちんと説明されています。これから投資を始めよう、という人にとっては非常に参考になるでしょう。

ただ、アセットアロケーションの重要性を説きながら具体的な例がないなど、実践的な本ではありません。この本を何回か読んでよく理解してから、内藤忍氏の本などを参考にして実際に投資をするというのがいいようです。

残念なのは、旧版にはあった参考文献の項が新版では無くなっていることです。チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」など良書がいくつも挙げられていたので、次の版では復活することを期待しています。

投資戦略と言うよりも人生訓

「節約は確実な運用方法」「投資を始める前に必要なのは二年分の生活防衛資金」「ポートフォリオの中核は仕事」と言ったことが書かれていて、「投資」という言葉に博打的イメージを抱いていた私に、「投資」はもっと堅実なものであると言うことを知らしめてくれたのが本書である。

タイトルに「投資戦略」とあるが、その戦略自体は非常にシンプルで、書かれていることの大半は投資を行う上での心構えや人生訓と言ったものである。帯には「これがお金持ちになるための教科書だ!」などと書かれているが、一攫千金を目指している人には向かない。こつこつと預貯金を増やしてきた人が、インフレのリスクを回避するために読むべきなのが本書なのだと思う。