自立のためにプロが教える株式投資

自立のためにプロが教える株式投資 人気ランキング : 59505位
定価 : \2,039
販売元 : 同友館
発売日 : 1990/08/01
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \2,039

文章が不愉快

攻撃的で不必要に人を不愉快にさせる文章。
本書には、読者の理解には不要なのにアマチュア投資家を小馬鹿にするという態度が一貫して見られます。
自分の投資にそこそこの自信があったり、投資にプライドを賭けている人ほど、本書を読んで不愉快な気分になるでしょう。 内容はともかく、その点は保証します。

本当に勝ち続けている人が書いた本

本当に職業として,相場をやっている人からのアドバイス。ある程度,相場を経験して,なかなか勝てない人には良い本だと思います。しかし,著者も言っていますが,真剣に出直そうという人でなければ役に立たないかも。10年以上前のうねり取り。「真剣に」取り組む人向けだ思います。

心得本

仰る事は納得できるし、勉強にはなるのですが・・・
株式投資を取り巻く環境、心得、体験談、そういう内容がほとんどで、
結局「自立のために」はどうすればよいのだ?
手法を知りたかった私としては、もっと具体的な話を期待していたので
私の目的とは合いませんでした。

株式投資の基本を叩き込め

 株式投資はギャンブルだという人が多い。しかしながらそうではないという事をまずこの本は教えてくれる。これを読む以前にも僕は株式投資はギャンブルで無いということは分かっていたが、改めて認識させられるというのがひとつ。
 そして、読み進めていくうちにミーハー族は馬鹿なことをしているのだなあというのが改めて認識させられるのがひとつ、最後にすべての物事は基本が出来ていないと出来ないというのがひとつである。
 ここに書いている本を読んだ人たちのほとんどはこんな面倒くさいことをしなければいけないのかという気持ちになるかもしれない。しかしながら僕はミーハーのAさんのやり方のほうが面倒くさいと思ったのだが...。つまり、こんな単純なやり方でいいのか!!と目からうろこの話がたくさん出てくるのである。
 この本の初版は1990年だからオンライントレードがある現在や取引自体のルールが変わった現在では使えないと思われるものもあるかもしれませんが、株式投資の基本や心構えは身につくと思う。特に株にもいろいろな分野がありその中の専門分野を持ちなさいというのは非常に好感が持てた。
 星4つの理由はすべての本は万点にはなりえないという理論からです。よって星4つは満点と思ってもらってかまいません。

板垣氏の売買方と練習法

売買法はうねり取りで玉の入れ方は細かいナンピン。うねりの底を細かく買い下がる。うねりの天井を売り上がる。p.226

買うときは、極端な場合は1000株ずつ5万株というときもあるから50分割であるが、間に2000株が入るから30分割くらいであろう。
急落のときに不等分割で安値の玉数を多くすることはすることは、たまにはあるが、ほとんどやらない。p.226

半年くらいの上げ下げの安いところで細かく分割して買ってゆき、騰がると手仕舞いする、という比較的技巧を抑えた売買なのである。
下げ相場のときは・・・何もしないで見ている。p.227

2ヶ月の買い期間(買い始めてから買い終わるまで2ヶ月として)そのうちの玉の配分をもう少し上手にしたい。p.79

2分割売買をくりかえし練習していると自分の「波乗りに連続性が感じられてくる」。単発売買のときに得た波乗り感とはちがって、波乗り技術が身についたのである。
具体的には「平均値がわかる(出来る)」「玉の厚みがわかる(出来る)」p.258

玉の仕込みが分割されるのだから、単発の仕込みとちがって平均値になるのは当然。玉が2枚以上になるのだから厚みが出るのも当然ではある。
しかし、自分なりの(=自分の好きな)分割のしかた、自分なりの玉の重ね方ができるようになったら、「個性が出てきた」わけで、それは計算上当たり前の話という段階ではなくなっている。p.259

玉の入れかた(=分割のしかた。こう書くとあらかじめ何枚入れようと決めてあると誤解されるかもしれない。それはない。ゆきあたりばったり、というのが正確)、それは、「はじめは意識してやらざるをえない。
また、分割の間隔にしても、考えながらやっている。
下にゆくほど間隔を狭くしたほうが(平均値を下げるのに)有利なのであるが、これも意識してやらないと出来ない。それが、それほど意識しなくて出来るようになってくるのだ。・・・ごく自然に出来るようになる。
何回も繰返してやっているうちに、出来るようになってくる」p.260

レベルに合わせていろいろな読みができる。
個人の売買は四大証券の時代ではないから、あてはまらない記述が多かろう。
しかし、株式が再びブームになれば、痛い目にあう人が大量に出る。
そうならないための心構えとして3部までは読んでおくべきか。

買う時期=安値にきたと見て買う時期が2ヶ月というのはすごい。短いのだ。
月足グラフをよく見ているからできることなのだろう。