郵便局―民営化の未来図を読む 人気ランキング : 90966位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 日本経済新聞社
発売日 : 2006-01
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,470
郵便局問題のまとめ本

郵政民営化について85点ぐらいの完成度で優等生的にまとめた本という印象です。変な自己主張や論理破綻もないので、一度この問題について簡単に振り替えりたい人にとってはオススメの本です。

貯金・保険・宅配などを一挙に引き受け、かつ全国各地に張り巡らせたリテール拠点が郵政公社の最大の武器である一方、その大きさゆえに小回りがきいていない様子がよく分かるのですが、あくまで新聞記事をまとめたような広く浅い内容になっているので、深い話を読みたい人にとっては物足りないかもしれません。

ちなみに表紙はよくできている目立つ本です。

スクラップブックの切り貼りですか?

このところ日経の本(『日本郵政』『ソニーとSONY』『官邸主導』)が面白かったので期待して読んでみたのですが、これはちょっとという印象です。新聞の連載をリライトしたそうですが、いかにもぶつ切りでスクラップブックをめくっているような印象しかないのです。あえて本にして、読者にいったい何を伝えたかったのか、まったく伝わってきませんでした。