郵政民営化の虚構―21世紀の新しい郵便局をめざして 人気ランキング : 450903位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : リヨン社
発売日 : 2001-11
発送可能時期 :
価格 :
引用、引用、引用...。

著者の主張らしきものといえば、「郵政民営化よりも、どうしようもない銀行と特殊法人を何とかする方が先だろう」という一点です。ホントこれだけ。あとは、(簡単に手に入る)猪瀬直樹、加藤寛、糸瀬茂氏の著書や週刊誌からの頻繁な引用と、その感想分でできた「一丁あがり本」です。引用の度合いは、大学生の卒業論文よりヒドいと思いました。

売れてほしい本

民営化の本を多く書いている松原聡氏の論に対し、反論している箇所が多いです。ごく普通の内容なのに、このての本は元気がないのが残念。

庶民感覚のいい本

タイトルは「郵政民営化の虚構」ですが、「郵政民営化論の虚構」のほうが、内容を良く表現していると思います。民間銀行はそんなに立派なの?と思っている人には納得のいく1冊。